WordPressのプラグイン「MW WP Form reCAPTCHA」を解説します。「MW WP Form reCAPTCHA」は「MW WP Form」にGoogleの「reCAPTCHA」を簡単に設置するプラグインです。「MW WP Form」のキャプチャには純正「MW WP Form CAPTCHA」があります。
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「MW WP Form reCAPTCHA」と純正「MW WP Form CAPTCHA」
「MW WP Form reCAPTCHA」は同じくWordPressのメールフォームの「MW WP Form」にGoogleが提供するキャプチャサービス「reCAPTCHA」を設置するプラグインです。
今更ですが、「MW WP Form」には「MW WP Form CAPTCHA」という専用のキャプチャがあるので、そちらを設置しましょう。
外部参考URL:MW WP Form CAPTCHA
有料ですが。心苦しい。
めんどくさいスパムメール
メールフォームに対してスパムメール対策をしていないとめんどくさいことになります。
スパムメールはロボットで自動的に、時には英語、時には中国語の意味不明の文書を送りつけてきます。
10時間で1万件くらい。
送信者もランダムに変えてきたりするのでメールを削除するのも本当に面倒です。
甘く見てはいけません。
「MW WP Form CAPTCHA」の設定
Googleの「reCAPTCHA」のサイトへ行きます。
外部参考URL:reCAPTCHA: Easy on Humans, Hard on Bots
「Label」はキャプチャの内容を識別する為のものなので任意でつけてください。
「reCAPTCHA」は複数のサイトで使う事ができます。
「Choose the type of reCAPTCHA」はキャプチャのタイプを選びます。
「reCAPTCHA v2」はチェックボックスをクリックさせるタイプです。
「Invisible reCAPTCHA」はロボットではありませんという所にチェックするタイプです。
「reCAPTCHA Android」はandroidアプリ用のものです。
「Domains」には「reCAPTCHA」を表示させるサイトのドメインを入力します。
「Accept the reCAPTCHA Terms of Service」は規約に同意するというチェック項目です。
設定出来たら青四角の「Register」をクリックします。
「Adding reCAPTCHA to your site Keys」の上図の赤四角の「Site key」をプラグイン「MW WP Form reCAPTCHA」に入力します。
「MW WP Form reCAPTCHA」インストール
「MW WP Form reCAPTCHA」をインストールします。
「MW WP Form reCAPTCHA」に「Site key」を入力
管理画面の「MW WP Form reCAPTCHA」のページを開くと上の画像の画面が出ます。
その中の「Site key」の下にGoogleの「reCAPTCHA」の「Adding reCAPTCHA to your site Keys」の「Site key」を入力します。
これで完了です。
「MW WP Form」のお問合せページを確認
お問い合わせページの確認ボタンの上にGoogleの「reCAPTCHA」が表示されています。